段の確かめ·第 2 場面 / 全 3·おわり

第2場面/ 全3場面

最後の場面です

全3場面のうち第2場面。最後の場面です

第1場面 / 全3場面

真夜中の図書館に、かすかな紙擦れの音が落ちた。誰もいないはずの返却箱に置かれた、目録にない一冊の革装本。擦り切れた貸出カードに記されていたのは、二十年前に地下書庫の崩落事故で命を落とした、あの司書の署名だった。

返却箱の革装本を開くと、煤けた貸出カードが滑り落ちた。久我:「藤堂さん、事故当日の貸出票にあなたの名があります」藤堂:「……久我くん、その本を今すぐ閉架の闇へ戻しなさい」

話し合って決めたこと

崩落現場に遺された梶原の手帳を回収し、真実を公にする決断を下した。

封鎖扉の向こう、瓦礫の隙間に埋もれた手帳に触れる。久我:「これが、梶原さんが守ろうとした真実か」藤堂:「……ごめんなさい。私はそれを隠すために逃げたの」久我:「もう隠させない。光の下へ連れ出す」

前の場面では —— 崩落現場に遺された梶原の手帳を回収し、真実を公にする決断を下した。

物語が終わりました。ここまでの場面を、語りと台詞の入った1本にまとめられます。

  • 確かめ役離席中

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